そもそも分離発注ってなに?

分離発注とは「お施主様がゼネコンや工務店を介さず専門工事業者と直接契約するシステム」のことです。
建設先進国のアメリカでは、ニューヨーク州をはじめ、いくつもの州で分離発注を法律で義務付けられており、日本でもほとんど官公庁などで、解体工事は分離発注されています。解体工事は他の業者さんと絡みが少ないので、分離発注に向いています。工程の各段階を把握でき、自らが主動的な立場で工事に関われます。

分離発注による3つメリット


①工事費用の節約
一括契約した場合、工事費用全体のうち、解体費用の割合が高く、中間マージンが多々発生します。直接発注をすることで必要経費を抑えることが可能です。

②明確な御見積り
実際に工事を行う業者と話をするため、明確な見積もりをご提示。話の行き違いなどといったトラブルも最小限に抑えられます。
③質の高い解体工事
解体業者がはっきりしているため、責任の所在が明確です。また総合発注の弊害が取り除かれ、質の高い解体工事が行えます。
PAGE TOP